大自然の中で仕事をしているから、健康だよ!!!
原木から椎茸栽培!土地を活かした最高の椎茸を消費者の皆さんへ!こだわり続けて50年。まだまだ頑張ります。
実家が農家だった松下実雄さん。両親は、農薬で手が荒れて大変だったそうで、その姿を見ていたので、無農薬にこだわって、山部の傾斜地を活かした椎茸栽培を始めました。
椎茸栽培に最適な原木にドリルで植菌用の穴を開けていきます。
穴を開けるときは、格子状に植菌できるように、場所を工夫しています。
椎茸菌を植菌させるのに使われている原木がクヌギで、約5年間雨晒し日晒しに耐えれる木がクヌギなんだそうです。
植菌用の穴を開けた後は、奥様のさえ子さんが椎茸菌の駒打ちをします。
嘉例川の自然豊かな山で作られた原木の椎茸は、クヌギを伐採し、椎茸菌の植菌を行い、その場所に2年間伏せこんで、その後圃場へ下ろして、椎茸の収穫を行います。
全て手作業で、湧き水だけで栽培しています。
水分と温度と刺激が椎茸作りには必要。
長年こだわり抜いた栽培法は、霧島市を代表する最高級の椎茸として霧島ガストロノミーにも認定されています。
松下実雄/Matsushita Jitsuo
農業高校卒業後、実家の跡を継ぐために地元へ霧島市へ
当時は、牛や野菜を作っていましたが、山部の土地と傾斜を活かした椎茸栽培を始める。
霧島のブランド認定として、「ゲンセン霧島五つ星」に認定される。
松下椎茸
〒899-5113
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川2851
TEL:0995−43−9429