とにかくファッション!そして、安心安全な食べ物。
食卓がアートになれば楽しいですよねぇ!
「家族みんなが楽しむ!これが一番の栄養!」そんな想いで加工食品の製造販売をしている寶園多久美さんをご紹介します。
多久美さんは香川県出身、京都の大学で造形を学び、大学卒業後は、ずっと好きだったファッションを活かすために、インポートセレクトショップに就職しました。
営業成績全国一位を獲得の後、路面店を出店する際の店長として、東京へ引っ越す事となります。
この頃、交際していた彼(現在の旦那さん)が自分の夢の為に奄美大島へ移住します。遠距離恋愛のスタートです。
約3年間の遠距離恋愛を経て、結婚を機に多久美さんも奄美大島へ移住します。
結婚の翌年に長男を出産しましたが、極度の食物アレルギーとアトピーが酷く、今までの食生活を見直す良いきっかけとなり、お米や調味料など、全ての生活を見直す事となりました。
まずは裏ラベルから勉強をしました。
子供を守るには、そうせざるを得ない状況でしたので・・・。
「わからない物をあげると、命に関わるかもしれない!」それくらい、必死になって管理をしていました。
しかし、苦労して考えていた食生活が、ある日「良い物を取り入れなきゃ!」「この子のために!」という生活から「食生活を楽しむ!」に激変しました。
それが、「昔ながらの日本食」でした・・・。
「昔の日本食めっちゃええやん!添加物ないし・・・。庭で取れたての何かを食べて、卵は朝取れた物を・・・。」
これがきっかけで、多久美さんは、安心安全に食べられる加工食品を始めました。
「ちょっとでも良い物を広めたい!」だけでなく、「ファッショナブルなオシャレな食卓空間を作りたい!」というコンセプトも取り入れ、お皿の上がアートになる家庭を楽しんでほしいという想いを込めて加工食品を作っています。
その後、旦那の跡取りの拠点に戻るために、霧島市へ移住し、「安心安全なものを作る!ファッション!おしゃれ!チョイスと提案に拘りたい!」そんな想いで楽しい食生活をしています。
今後の目標は、「色々な家庭を最高の遊び場にしたい!」「旅するように暮らそう!」「もっともっと色んな人に出会いたい!」「もっと楽しい人と出会いたい!」沢山の人に出会い、色々な体験や経験を積んでいきたいです。
寶園多久美/Houzono Takumi
色々な家庭を最高の遊び場にしたいですねぇ〜!
Instagram:https://instagram.com/takuminoshokutaku